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全美連が第386回理事会を開催、時代の変化に対応するDX化に予算を投入~作文コンテスト「コロナから見えてきたもの」表彰式も挙行~

 全日本美容業生活衛生同業組合連合会(以下、全美連、吉井眞人理事長)は、1月に開催を予定していて延期になっていた「第386回理事会」を2月24日(木)13時より、東京都渋谷区の美容会館で開いた。


 あいさつに立った吉井理事長は「大きな時代の変化を否応なく迎えたことに対し、本日の議題にもある通り、いかにDX化を進めていくかが、組織としての課題となる。また、コロナ禍においてサロンを活性化していくか、全組員で取り組む必要がある」と述べ、その一企画としてマスクの似合わせにも対応したヘアカタログ「ゆるふわナチュラルヘア」を制作したことを報告した。z

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全美連の制作によるコロナ禍のサロン営業サポートツール

 続けて、全美連独自の新型コロナウイルス感染拡大防止のガイドラインを策定し、状況に応じて改訂版を公表していることや、「感染予防対策取り組み店」の認証を行っていることにも言及。「お客さまが安心して来店でき、従業員が安心して勤められている現状を、業界の知恵として共有することが、次の時代への大きなステップとなる」とwithコロナを見据えながら、美容サロンの感染防止への努力を称えた。

 藤原國明副理事長が議長席に着いて、理事47名中本人出席30名・書面出席15名で、理事会成立の定足数を満たしていることを発表。報告事項において組織強化・広報、共済、事業・教育各委員会の担当理事が、2020年10月8日~2月10における活動や報告事項についての説明を行なった後、付議事項として5議案が上程され、いずれも滞りなく承認された。

 第1号議案「第49回全日本美容技術選手権大会の入場料に関する件」の承認後には、開催を担当する神奈川県の澤飯廣英理事は「開催に向け、コロナ禍の中において試行錯誤しながら準備を進めている。良い形で開催できるよう精一杯力を尽くしたい」と述べ、準備活動への理解と協力を求めた。

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全国大会開催への進捗状況を説明する神奈川県の澤飯廣英理事

 第2号議案では、吉井理事長が冒頭で述べたDX化の一環として「『Web会議環境整備補助金』の支給に関する件」について事務局より説明。今後もウエブ会議が実施されることを想定し、各都道府県単組事務局に、パソコンや音響機器、アプリサービス使用料などインフラ整備費用として30万円を支給するとし、47単組の合計1410万円を、令和2年度収支予算の事業費のうち「組織運営指導費」から支出する案が承認された。

第22回 作文コンテスト審査結果を発表

 なお当日、議事に先立って全美連「第22回作文コンテスト」の表彰式も開催。組合所属サロンのスタッフを対象に「コロナから見えてきたもの」をテーマとした作文が募集され、110人の応募があった。

 表彰式には最優秀賞の野村 薫さん、優秀賞の大木 聡さん、澤野晃寿さんが出席。来賓として厚生労働省生活衛生局の成松英範生活衛生課長も来賓として招かれ、最優秀賞受賞者に贈られる厚生労働大臣賞を授与した。

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表彰後の記念撮影(写真左から吉井眞人理事長、大木 聡さん、
野村 薫さん、澤野晃寿さん、厚生労働省・成松英範生活衛生課長)

《第22回作文コンテスト受賞者(敬称略)》
最優秀賞/野村 薫(東京都) [厚生労働大臣賞、賞金10万円]
優 秀 賞/大木 聡(茨城県) [全美連理事長賞、賞金5万円]
     澤野晃寿(東京都)[全美連理事長賞、賞金5万円]
入  選/小田部昌寛(福島県)、梶田悠介(大阪府)
     関原英里子(新潟県)、千本華奈代(和歌山県)
     野見山 真(福岡県)[各賞状、商品券2万円分]
奨 励 賞/応募者110人のうち、上記受賞者8人を除く102人
              [各賞状、図書カード2千円分]


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